【競輪】いわき平記念に間寛平が来場

  少し早めの春一番、いわきで舞い踊る。東日本大震災復興競輪「いわき平競輪開設64周年記念・いわき金杯争奪戦・G3」が22日から25日までの4日間、福島県のいわき平競輪場で行われる。

  そのPRのため、いわき市商工観光部公営競技事務所の根本茂信所長ら関係者が19日、ラウンドガールの野中翔さんを連れて、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

  今回は昨年末のKEIRINグランプリを制した武田豊樹(茨城)に神山雄一郎(栃木)、岩津裕介(岡山)のS級S班3人が出場。これに新田祐大、小松崎大地(ともに福島)ら地元勢が加わり、頂点を目指す。根本所長は「武田選手を相手に新田、小松崎らがどんなレースをするか、注目です。売り上げ目標は62億円」と話した。

  25日(最終日)には間寛平の初笑いステージなどもあり、寒さを吹き飛ばす4日間になりそうだ。