鳥羽の山引退 一番も取れず陥落…  

  元幕内で東幕下50枚目の鳥羽の山(37=出羽海)が24日、7番相撲を取り終えて現役引退を表明した。

  93年九州場所初土俵。190センチ、200キロの巨体を生かした四つ相撲で02年春場所に新入幕を果たしたが、初日の朝稽古で右脚を痛め、そのまま千秋楽まで休場し、幕内は同場所限りとなった。幕内在位1場所で一番も相撲を取れなかった力士は昭和以降初めて。鳥羽の山は「幕内に戻りたかったが、体が限界だった。完全燃焼したので悔いはない」と話した。今後は角界に残らず、断髪式は25日に東京都内で行う予定。