瀬戸、五輪5冠のロクテ撃破で自信ついた  

  競泳の国別対抗戦スーパーシリーズで4冠を達成した瀬戸大也(20=JSS毛呂山)ら日本代表は2日、成田空港着の航空機で帰国した。

  瀬戸は200、400メートル個人メドレー、200メートル自由形、同バタフライで優勝。200メートル個人メドレーと同自由形では、五輪で計5個の金メダルを獲得したライアン・ロクテ(30=米国)を撃破。「初めて勝てた。良かった」と自信を深めての帰国となった。

  入江陵介(25=イトマン東進)は100、200メートル背泳ぎで2冠を達成。到着すると、休む間もなく米・グアム合宿に出発した。