お寒いハワイ…松山、プロ転向後初日ワーストの111位 

  ソニー・オープン(15日、ハワイ州ホノルル・ワイアラエCC=パー70)前週3位の松山英樹(22)=LEXUS=は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72とさえず、プロ転向後の初日でワーストの111位と出遅れた。首位とは10打差。岩田寛(33)は94位、今田竜二(38)=ともにフリー=と池田勇太(29)=日清食品=は126位、宮里優作(34)=フリー=は140位。62で回ったウェブ・シンプソン(29)=米国=らが首位に立った。

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  熱い太陽に照らされた松山の顔は、険しいままだった。2013年のプロ転向後、初日としては日米ツアー通じて最悪の111位と出遅れた。

  「ショット、アプローチ、パットともすべてよくなかった」

  アマ時代の11年から3年連続出場してすべて予選落ちと、相性の悪いコース。2番(パー4)で第1打を左の池に入れてボギー。11番(パー3)では、根が強いバミューダ芝のラフからの第2打をミスして、ダブルボギーをたたいた。2年ぶりで、プロになって初の参戦も苦しい展開だ。「苦手意識を感じることなくできたのに、スコアがまとまらないのは考えさせられる」と松山。原因かと問われたグリーンや風の読みにくさは「あまりない」と首をかしげた。

  「先週は出なかったミスが出て、修正しようとしたら、18ホールが終わってしまった」。今年初戦となった前週の「現代自動車チャンピオンズ」では、プレーオフの2人に1打及ばずの3位。優勝は逃したが、昨年12月に1週間行った宮崎合宿でスイングを微調整してきた効果を出しての、好発進だった。ところが、12日の前週大会最終日から中2日で一転した。

  首位とは10打差。「優勝したい」と語っていた松山も、目標を下方修正せざるを得なくなった。

  「予選通過するためにアンダーパーで回らないといけない。あしたしっかり頑張りたい」

  第2日は、悪いイメージを振り払う好スコアを目指す。