さくら、念願の米女子ツアー本格デビュー「予選は通過したい」 

  【パラダイス島(バハマ)5日】米女子ゴルフの「ピュアシルク・バハマ・クラシック」が当地のオーシャンクラブGC(6644ヤード、パー73)で開幕した。前日の4日はプロアマ戦が行われた。本格参戦1年目の横峯さくら(29)=エプソン=は最終調整。宮里藍(29)=サントリー、宮里美香(25)=NTTぷらら、上原彩子(31)=モスフードサービス=も出場する。

  待ちに待った試合に心が躍る。横峯がシーサイドコースで今季初戦を迎えた。大会前日はアプローチ、パットを入念に練習。表情は明るい。

  「私にとっての開幕戦。予選は通過したい。丁寧なゴルフができれば」

  昨年末のファイナルQTを11位で突破。今季、大半の試合に出場できるはずの上位20位以内に入ったが、開幕戦は出場できなかった。今大会もウエーティングに回った。1番目で待機。欠場者が出たため、ようやく念願の“切符”をつかむことができた。

  海外嫌いで知られる29歳が米ツアー本格参戦を決断できたのは昨年4月22日に結婚した夫でメンタルトレーナーの森川陽太郎さん(33)の存在も大きい。プレーだけでなく、私生活でもアドバイスを送ってくれる。

  先月19日に渡米。米国特有の芝質などコースへの適応力を磨くため、ラウンド練習をこなし続けた。国内通算23勝、2009年の賞金女王の実績をひっさげた横峯が新たな舞台に挑む。