訴えを起こしたのは、東京都内を中心に不動産仲介業を展開する「うちナビ」の元社員の20代前半の男性です。訴えによりますと、男性は入社前の説明会で「基本給30万円」と記載された資料を受け取りましたが、実際の給与の支払いでは、このうち15万円が何の説明も受けずに「固定残業代」に充てられていたということです。残業時間は月150時間以上に上ったということです。
 
  「結果的には、だまされたという印象なんですけど」(原告の男性)
 
  また、男性はLINEでメールのチェックが遅れた際など、勤務先の上司から「死ね」「殺すぞ」といったメッセージを送られ、パワーハラスメントを受けたとしていて、慰謝料と残業代の未払い分のあわせておよそ370万円の賠償を求めています。取材に対し、会社側は「訴状が届いていないのでコメントできない」としています。(12日23:52)
  詐欺の疑いで逮捕されたのは、相模原市中央区の暴力団組員・安和直樹容疑者(32)ら4人です。警察によりますと、安和容疑者らは去年2月、他人に譲渡できない海外専用プリペイドカードを自分で使用すると装い、横浜市の外貨両替店からだまし取った疑いが持たれています。
 
  取り調べに対して、安和容疑者は「認否を保留する」と供述していますが、他の3人は容疑を認めているということです。
 
  警察によりますと、安和容疑者らが海外に渡航していない期間に南米でカードが使用され、数百万円引き出された形跡があるということです。
 
  警察はマネーロンダリングなど組織的な犯罪に関与している疑いもあるとみて、慎重に調べています。(12日18:37)