ブガッティ、限定生産450台「ヴェイロン」最後の1台をジュネーブに出展 ベントレーとブガッティのCEOを兼任しているヴォルフガング・デュルハイマー氏は、独『Auto Motor und Sport』誌のインタビューにおいて、限定生産の450台目となるブガッティ「ヴェイロン」を3月3日にスイスで開幕するジュネーブ・モーターショーに出展すると語った。これは、クーペモデル300台、オープントップの「グランスポーツ」150台というヴェイロンの10年にわたる生産の終了を意味する特別な数字である。
 6週間ほど前の昨年12月末には、ヴェイロンは完売まで残り8台となっていたが、どうやらついに完売を迎えることになるようだ。同氏は言及しなかったが、この450台目のヴェイロンは、最高出力1200psを発揮する16気筒エンジン搭載の超高速タルガトップ・モデル「ヴェイロン・グランスポーツ ヴィテッセ」ではないかと見られている。
 
 デュルハイマー氏は、ヴェイロンの後継モデルが2016年に発表されるのかと尋ねられると、「芸術作品を作り上げるのには時間がかかる」と述べ、時期については明言しなかったものの、後継モデルは「さらに優れたものになる」と発言している。噂では後継モデルはヴェイロンよりも軽量で、最高出力1500psを発揮するハイブリッドのパワートレインを搭載し、最高速度は286mph(約460km/h)に達すると言われているが、それに耐えられるタイヤは今のところ、地球上に存在しないかもしれない。"さらに優れた"クルマを作るのは簡単なことではなさそうだ。
 
 By Jonathon Ramsey
 翻訳:日本映像翻訳アカデミー
 
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 ブガッティ、限定生産450台「ヴェイロン」最後の1台をジュネーブに出展

 元の記事を読むレーシングドライバーは常に多くを求める人種だ。中でもマシンのパワーは間違いなく彼らが最も欲しがるものの1つだろう。F1では今、1,000馬力のエンジンを導入する提案について話し合いが続いている。
 レッドブルのエースドライバー、ダニエル・リカルドはモータースポーツ専門サイト『Autosport』の取材で、1,000馬力のF1マシンという提案について尋ねられ、「僕らは皆、より速いスピード、より大きなパワーを望んでる。アドレナリンが出るような興奮を味わいたいよ」と語った。さらに「それをどれだけ扱えるかが、ドライバーの分かれ目になるだろう。僕らのような若者にとっては、より速く走ることは常に歓迎すべきことだよ」と続けている。
 
 また、リカルドは今でもマシンには技術的なチャレンジは行われているが、ダウンフォースやエンジンの出力が減ったことで、F1はドライバーにとってあまりチャレンジングなスポーツではなくなってしまった、とドライバーとしての心境を吐露している。
 
 しかし、そんな状況が変わるのは時間の問題かもしれない。F1のエンジン・サプライヤーは、現行のターボチャージャー付きV6ハイブリッド・エンジンを少し設計変更するだけで、燃料流量率が上がり出力アップは可能だとしている。
 
 リカルドは、「マシンがスピードを取り戻すのはいいことだね。本当に有能なドライバーはアクセル全開で走り抜け、少しでも怯めばたちまち後れを取るような高速コーナーでの勝負をしてみたいよ」と語っている。
 
 また、レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナー氏も、スポーツは"発展"することが必要だと、この提案の支持を表明している。
 
 彼は、「現時点で、我々にはマシンをより速く走らせる余地がある。それを生かすべきだ。マシンをさらに見栄えのするものにし、ドライバーの差が明らかになるように運転をより難しいものにすることが必要だ」と説明した。
 
 By Brandon Turkus
 翻訳:日本映像翻訳アカデミー
 
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 F1ドライバーも歓迎! 2017年のF1エンジンは1,000馬力に

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