JR東海キハ40系・キハ11形、ミャンマーへ譲渡

 

 JR東海はこのほど、普通気動車のミャンマー鉄道省への譲渡について発表した。高山本線・太多線・紀勢本線・参宮線などで活躍してきたキハ40系(キハ40・48形)12両とキハ11形16両の計28両が譲渡されるという。

 高山本線を走るキハ40・48形(写真左)とキハ11形(同右)の普通列車

 同社は国鉄時代に製造されたキハ40・48形、JR発足初期に製造されたキハ11形の置換えを進めている。3月1日の武豊線電化開業の後、3月14日のダイヤ改正から高山本線・太多線でキハ25形・キハ75形(武豊線から転用された車両も含む)による営業運転がスタート。27日に発表された2015年度重点施策においても、引き続きキハ25形を新製し、紀勢本線・参宮線に順次投入して輸送サービスの充実を図ることが明らかにされている。

 置換え対象となるキハ40・48形とキハ11形は廃車される予定だったが、ミャンマー鉄道省からの要請を受け、同国へ譲渡されることに。3月17日に譲渡契約が締結され、準備ができ次第、順次引き渡される。来年度も普通気動車約50両の廃車が予定されており、これらの車両も譲渡に向けて調整が進められているとのこと。