安倍首相がリー氏の国葬に参列 

  【シンガポール共同】安倍晋三首相は29日(日本時間同)、シンガポールを訪れ、同国の初代首相、リー・クアンユー氏の国葬に参列した。出発前、リー氏について羽田空港で記者団に「シンガポール建国の父であり、アジア、東南アジア諸国連合(ASEAN)の繁栄の礎を築いた偉大なリーダーだった」と述べた。

  かつてリー氏が日本の戦争責任に厳しい指摘をしていたことに関し、首相は「戦後日本は、先の大戦の深い反省の上に平和国家の道を歩み、民主的で自由な国をつくった。その歩みは今後も変わらない」と強調した。

  国葬への参列で、シンガポールとの関係を重視する姿勢を示す狙いがある。

 【共同通信】