栃木・さくら市で3台絡む事故、原付きバイクの少女死亡

 
  10日夜、栃木県さくら市で、原付バイクと乗用車あわせて3台が絡む事故があり、原付バイクに2人乗りをしていた少年少女のうち、16歳の少女が死亡しました。
  10日午後11時前、さくら市の路上で、市内に住む16歳の少年が運転する2人乗りの原付バイクに乗用車が追突しました。このはずみで、原付バイクの後部に乗っていたさくら市の小川未来さん(16)が投げ出され、後ろから走ってきた乗用車にひかれました。小川さんは病院に運ばれましたが頭を強く打って死亡、運転していた少年も重傷です。
 
  原付バイクに追突した27歳の男性は、「前を見ておらず、発見が遅れた」と話しているということで、警察が事故の状況を詳しく調べています。(11日11:18)