幸せになるカギは「愛情表現レベル」が同じ相手を選ぶこと

 

 恋に落ちると、相手に対して愛情や嫉妬や不安といった感情がわいてくるもの。そんな感情とどうつきあっていくかで、恋がうまくいくかどうかが決まるといっても過言ではありません。これまでの恋愛で、自分の感情をどう伝えるか、どう受け止めるか悩んだ人は多いのではないでしょうか。実は、恋愛中の感情と上手につきあうためには、相手選びから考えなくてはならないことがあります。それは、「愛情表現レベル」です。

■愛情表現の大切さ

 恋愛関係で一番大切なのは、愛情を伝え合うことです。互いに好きという気持ちを伝え合うことで愛が育まれていきますし、なにより、愛する人から好きだと言われたら幸せに感じますよね。また、自分をしっかりと受け止めてくれているという安心感にもつながります。

 逆に、相手が自分を本当に好きなのか分からないことほど不安に感じることはありません。愛の言葉どころか、態度ですら気持ちを表してくれない人と一緒にいたら、誰だって不安に感じてしまいます。そして、不安は一人で抱え込むうちにどんどん大きくなっていくものです。そのうちに、自信を喪失したり、相手に対する不信感へとつながってしまうこともあります。

 「自分ばかりが相手を好きで、相手はそれほど自分を思っていないのかもしれない」と思うことはつらいですよね。自分の気持ちをきちんと伝えていても、相手からは愛の言葉も態度もなかったら? 愛情の見返りを求めるわけではなくても、やはり寂しくなってしまいます。それほどまでに、愛情表現は大切なのです。

■愛情表現レベルが違う人とつきあうと?

 愛情表現レベルとは、文字通り「愛情を表現する度合い」のことです。恋愛関係にある二人なら、程度の差はあれ、互いに愛情を表現しているはずです。もちろん、愛情を伝えるといっても、言葉にしなくても伝わるケースもあります。ですが、あまり言葉にしない人がいる一方で、言葉にして伝え合いたい人もいます。

 交際中のカップルで、片方があまり愛情表現をしないタイプで、もう片方が頻繁に愛情表現をするタイプだとどうなるでしょうか? 片方だけがいつも積極的に愛情表現をしていて、相手の反応がいまいちだったら、だんだん気持ちも冷めてしまうでしょう。

 また、気持ちはあっても愛の言葉なんて滅多に口にするものではないと考える人もいます。毎日わかりやすく言葉や態度で愛を伝え合いたい人と、わかりやすいアピールはしないで静かに愛を育みたい人とでは、つきあっていてもスレ違いが生じてしまいやすいものです。

■愛情表現レベルが同じ相手を選ぶと幸せになれる理由

 幸せな恋愛をしたいと思うなら、愛情表現レベルが同じ相手を選ぶのがポイントです。愛情表現レベルが同じなら、気持ちがすれ違うことも少なく、自分が伝え合いたい度合いで愛情を分かち合えるのですから、このうえなく幸せなことですよね。

 毎日のように愛の言葉を言いたい人が、あまり愛の言葉を口にしない人とつきあうと不安になるのはもちろん、相手に合わせて次第に自分もあまり愛情を口にできなくなってもやもやしてしまうでしょう。言いたい人は、同じような頻度で愛情表現したい人と一緒にいる方が、心が通じ合っていると感じやすいもの。同様に、静かに愛を育みたい人は、同じように穏やかに愛を伝え合いたいという人と一緒にいる方が安心するでしょう。

 このように、愛情表現レベルが同じ相手とつきあうことで、愛されているのか分からないという不安を感じずに、愛を大きく育むことができるのです。自分の伝えたい度合いで愛情を表現して、それを自然に受け入れてもらえることは、幸せになるために重要なポイントです。ぜひ、愛情表現レベルが同じ相手を探してみてください。

文・桜井 結衣(All About 桜井結衣の恋愛コラム)