小5男児刺殺事件で男起訴=鑑定で「責任能力ある」―和歌山地検 時事通信7月3日(金)17時15分配信  和歌山県紀の川市の空き地で2月、小学5年森田都史君=当時(11)=が刺殺された事件で、和歌山地検は3日、殺人と銃刀法違反の罪で、無職中村桜洲容疑者(22)を起訴した。約4カ月間の鑑定留置の結果、地検は責任能力があると判断した。 起訴状によると、中村容疑者は2月5日午後4時15分ごろ、同市内の空き地で、なたのような刃物で森田君の胸や頭を刺すなどして失血死させたとされる。 同7日に逮捕されたが、精神的に不安定な様子が見られたことから、地検は鑑定で被告の精神状態を調べていた。 森田君の父親は「一つの区切りだとは思うが、ようやく裁判のスタートラインに立っただけというのが正直な気持ち。都史の将来を奪われて、今はただ、悔しい」とのコメントを出した。  【関連記事】 〔写真特集〕和歌山・紀の川 小5男児殺害事件~近所の22歳男逮捕~ 自宅前で竹刀素振り=受験失敗、仕事就かず-逮捕の中村容疑者・小5刺殺事件 全身十カ所刺される=なたなど重い刃物凶器か-逃走の男、以前も目撃・小5男児刺殺 首のない子猫の死骸=マンション敷地、切断か 〔写真特集〕希代の犯罪者