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テニス

ペイトリオッツ10季ぶりスーパー制覇

ペイトリオッツ10季ぶりスーパー制覇  

 <スーパーボウル:ペイトリオッツ28-24シーホークス>◇1日(日本時間2日)◇アリゾナ州グレンデール、フェニックス大学スタジアム

  NFLの王者を決めるスーパーボウルが行われ、ペイトリオッツが昨季王者のシーホークスを28-24で下し、10季ぶり4度目の優勝を果たした。

  第2クオーター(Q)にペイトリオッツがQBブレイディのTDパスで先制。しかしシーホークスもRBリンチのTDランですかさず同点。同Q残り31秒にペイトリオッツはブレイディがTEグロンコウスキーにTDパスを決めリードしたが、シーホークスはわずか29秒でQBウィルソンからWRマシューズへのTDパスまで持ち込み、14-14の同点で前半を終了した。

  第3Qにシーホークスが10点をリードした。しかし第4Q残り8分、ペイトリオッツはブレイディがこの日3本目のTDパスを通し、3点差に。さらに残り2分2秒、ブレイディのTDパスがWRエデルマンに通り、28-24と逆転した。

  シーホークスは残り50秒、エンドゾーンまで1ヤードに迫ったが、TDを狙ったウィルソンのパスをペイトリオッツのSバトラーがインターセプト。激戦に決着をつけた。

  ブレイディはスーパーボウル史上最多となる1試合37本のパス成功で、通算TDも史上最多の13とし、モンタナ(49ers)と並ぶ歴代トップの3度目のMVPに輝いた。

陸上で五輪とパラが共同戦線 跳躍は共通

陸上で五輪とパラが共同戦線 跳躍は共通  

  日本陸上競技連盟と日本パラ陸上競技連盟が初の「共同戦線」を張る。14年ユース五輪男子走り高跳び銀メダルの平松祐司(18=西城陽高)ら4人と、パラリンピック4大会連続入賞中の鈴木徹(34=プーマジャパン)が30日、合同短期合宿を行うスウェーデンへ出発した。両連盟による公式では初の選手強化になる。

  計画した杉林コーチは、「互いに良い経験になる。跳躍技術は共通する部分は多い」と話す。右足膝下が義足の鈴木だが、限られた身体機能を最大限生かして記録を伸ばしてきた。跳躍する入射角や、背面跳びのテクニックは健常者にも生かせる部分が大きく、若手の手本にもなる。逆に、2月9日まで世界王者も輩出した名門クラブに参加するため、「こういう機会はなかったのでびっくりしました。すごく楽しみです」と話す鈴木にとってもメリットは大きい。

  今回は20年東京五輪に向けた若手育成発掘プロジェクト「ダイヤモンドアスリート」の一環で北欧遠征する若手に、以前より同地での練習を希望していた鈴木が合流することになった。これまで五輪選手とパラリンピック選手の合同練習は個人間にとどまっていた。

  健常者と障害者が同じ場で練習できる競技は限られている。ただし、フェンシングなど一部では、積極的に両者の交流を図り、今後の強化に生かす狙いを持つ。「バリアフリー」が進むことで、どのような相乗効果が生まれていくか。日本陸上史に残る画期的な試みの第1歩になる。【阿部健吾】

石浦が新十両 鳥取県勢53年ぶり関取

石浦が新十両 鳥取県勢53年ぶり関取  

  日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で春場所(3月8日初日、大阪・ボディメーカーコロシアム)の番付編成会議を行い、石浦(25=宮城野)堀切改め阿炎(あび、20=錣山)川成改め天風(23=尾車)の3人の新十両昇進を決めた。横綱白鵬の内弟子で、相撲の強豪・鳥取城北高の石浦外喜義(ときよし)監督を父に持つ石浦は、1度は相撲をあきらめて海外に語学留学した変わり種。鳥取県勢として、後の横綱琴桜以来53年ぶりの関取となった。

  石浦は20人超の報道陣に囲まれると、緊張気味に「見慣れているのに、自分にカメラが向くとすごいですね」と言った。付け人として隣で見てきた白鵬に、少しだけ近づいた。幕下6枚目で6勝1敗だった初場所中、白鵬から「お、関取」と重圧をかけられたことも明かし、「プレッシャーは厳しかったですが…うれしいですね」と素直に喜びを口にした。

  道のりは険しかった。鳥取城北高から日大に進学もレギュラー落ちを経験。卒業後は国際相撲連盟で働く夢を抱き、オーストラリアへ語学留学した。だが1カ月後、インターネット中継で同学年の大喜鵬、貴ノ岩らの活躍を目にし「胸が熱くなった。もう1度やりたい」。約3カ月後に帰国するまで四股300回、5合のご飯で体を作り直した。

  師匠の宮城野親方からは体を大きくすることを指摘され、元関脇鷲羽山を手本に日々成長中。琴桜以来53年ぶりの鳥取出身の新十両は「偉大ですよね…少しでも近づけるように頑張ります」と照れた。1度は相撲を離れ、自分と向き合ったから今がある。しこ名は変えず「珍しい名字なので。この名前で活躍したい」。初土俵から2年で十両に昇進し、大横綱の背中を追う。【桑原亮】

  ◆石浦将勝(いしうら・まさかつ)1990年(平2)1月10日、鳥取市生まれ。5歳から相撲を始める。日大卒業後の12年5月にオーストラリアへ語学留学し、同年8月に帰国し、12月に入門した。プロ野球の阪神ファンで、趣味はキャッチボール。173・5センチ、115キロ。家族は両親と妹2人。父は鳥取城北高相撲部監督の石浦外喜義(ときよし)氏。

テニス漬け米生活1年経ったら/圭物語4

テニス漬け米生活1年経ったら/圭物語4  

 <成長1>

  ジュニア時代、天才・錦織圭に2勝1敗と勝ち越した男がいる。今でも選手として国内でプレーする喜多文明(25=リコー)だ。00年の全国小学生選手権で初めて会い、名字を「何て読むんだろう」と思った錦織と、今でも「フミ」「ケイ」と呼び合う大親友だ。

  盛田正明テニス基金の第4期生として、03年9月に錦織、富田玄輝と3人で米国IMGアカデミーに渡った。宿舎は1部屋3、4人。3人は、日本人同士固まらないようバラバラの部屋になった。盛田氏の厳しい配慮だった。

  到着した夜のこと。寝る前に、喜多はトイレに行った。流そうと思ったら、水があまり出ない。何度もノブを押すと、今度は水があふれた。部屋中が水浸しになり、ルームメートはカンカン。錦織も「ウソだろー ! 」。まさにくさい仲のスタートだった。

  日課は過酷だった。毎朝5時起きで、5時半に朝食。その後、練習を3時間やり、トレーニング。その後また練習で、昼食を挟んで午後2時ごろまで練習。学校に2時間行き、帰ってきて実戦形式の練習。土曜の午後と日曜だけが休みだった。

  喜多は錦織と違い、社交的なタイプ。3人とも英語はまったくしゃべれなかったが、喜多は電子辞書を使いルームメートとうち解けた。錦織は、そう簡単ではなかったという。「日本語でもあまりしゃべらないから。ルームメートの名前さえ最初覚えてなかった」。

  誰もが10代のやんちゃ盛りだ。悪気がなくても、いたずらだらけ。喜多も錦織も、ラケットを隠されたり、飲み物を勝手に飲まれたりした。「休みに飲み物を1ダース買ったら、翌日に、半分なくなっていた」。途中から、スーツケースに入れてカギをかけた。

  そんな生活の中、少しずつ喜多が感じ始めたことがある。米国に来るころ、1学年上の喜多は、錦織と練習試合をやっても勝ったり負けたりだった。それが1年たつと「あれ、ちょっとレベルが違うんじゃないのかなと思い出した」。いつのまにか、錦織に勝てなくなっていた。(つづく)

プロボウルでワットらMVP獲得 NFL

プロボウルでワットらMVP獲得 NFL  

 <NFL:プロボウル:チーム・アービン32-28チーム・カーター>◇25日◇アリゾナ州グレンデール

  米プロフットボールNFLのオールスター戦、プロボウルは25日、来月1日にスーパーボウルが開催されるアリゾナ州グレンデールで行われ、チーム・アービンが32-28でチーム・カーターに勝った。

  殿堂入り選手のマイケル・アービンとクリス・カーターがドラフト会議のように選手を選んでチームを編成。攻撃のMVPにチーム・アービンのスタッフォード(ライオンズ)、守備のMVPにチーム・カーターのワット(テキサンズ)が選ばれた。

逸ノ城9敗「一からまた頑張ります」

逸ノ城9敗「一からまた頑張ります」  

 <大相撲初場所>◇千秋楽◇25日◇東京・両国国技館

  関脇逸ノ城(21=湊)が東前頭4枚目豊ノ島(31)に敗れ9敗目を喫した。

  立ち合いで左を差されると「左手を全然使えなかった」と何もできないまま、すくい投げで土俵を転がった。入門後7場所目は相手から研究され大苦戦。関脇陥落は決定的で「自分からも相手を研究したい。一からまた頑張ります」と切り替えた。

  取組後は埼玉・川口市内で行われた千秋楽祝賀パーティーに出席し、100人超の後援会関係者らと交流。あらためて15日間を振り返り「長かったっすねぇ」としみじみ話した。

稀勢「終わり方が悪いと…」日馬に完敗

稀勢「終わり方が悪いと…」日馬に完敗  

 <大相撲初場所>◇千秋楽◇25日◇東京・両国国技館

  大関稀勢の里(28=田子ノ浦)は、横綱日馬富士(30=伊勢ケ浜)に完敗し、11勝4敗で新年最初の場所を終えた。

  横綱の素早い立ち合いに圧倒され、左からおっつけられてズルズルと後退。土俵際で残ろうとしたところを、今度は強烈なのど輪で押し込まれ、そのまま押し倒された。

  北の湖理事長(61=元横綱)は「この一番に勝って2横綱を倒しての12勝と、11勝で終わるとでは印象が全然、違う」と、2日前に白鵬の優勝が決まったとはいえ、注目の一番だった。速攻相撲でアッサリ敗れ「力の差を見せつけられたね。今日のような相撲が“あの時の負け方はダメだったな”と後で響いてくるんだ」と同理事長。

  支度部屋に戻った稀勢の里は、絞り出すような声で「(立ち合いは)当たり負けないように」と話した。「いい状態で臨んだんだけど、終わり方が悪いと気分が悪い」と話し、後は質問に対する答えが出なかった。

遠藤5度目の正直!大関琴奨菊撃破

遠藤5度目の正直!大関琴奨菊撃破  

 <大相撲初場所>◇14日目◇24日◇東京・両国国技館

  前頭3枚目の遠藤(24=追手風)が、5度目の対戦で大関琴奨菊から初めて白星を挙げた。

  低い立ち合いから頭で当たって突っ張りで押し、大関の出足を利用してタイミング良く引き落とした。

  「なかなか自分の思うような相撲を取らせてもらえなかったので、自分の相撲が取れてよかった。立ち合いしっかり当たることができたのがよかった。差さないように突っ張っていった」。

  すでに負け越している遠藤だが、大関撃破で意地の5勝目に声を弾ませていた。

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